週末などの空き時間を使ってスタートアップに参画できるシューマツワーカー。
働き方改革によって複業やパラレルワークなどがクローズアップされ、シューマツワーカーも今注目されています。
このシューマツワーカーはどのようなサービスなのでしょうか。
評判はどうなのでしょうか。
シューマツワーカーを使っている僕が、解説していきます。
シューマツワーカーとは
シューマツワーカーは株式会社社食コレクションが運営しているサービスで、株式会社社食コレクションは2016年9月に設立されたまだ新しいベンチャー企業です。
シューマツワーカーがやっているサービスはフリーランス(副業)の人材紹介で、正社員のような働き方ではなく、週10時間から自由な場所や時間で働けるような仕事を紹介してくれます。
今までなかなかできなかった土日や平日の夜にお金を稼ぐことができ、副業が話題になっている今ぴったりなサービスといえるでしょう。
シューマツワーカーの使い方
まずは登録
まずはシューマツワーカーに登録する必要があります。
いきなり、エントリーしても誰だかよくわからないですからね。
登録すれば、エントリーが可能になります。
エントリー
ここの流れは若干異なりますが、シューマツワーカーに登録すると、求人へのエントリーが可能になります。
シューマツワーカーに登録してもエントリーしなければ、仕事を請け負うことはできなので、エントリーをしましょう。
コンセルジュと面談
エントリーをするとシューマツワーカーのコンセルジュと面談をします。
その中において、エントリーした求人の詳細やあなたに合っている他の求人を紹介してくれたりします。
その中にはキュートな木村くららさんという人もいて、運がよければ彼女とお話しすることができます。
副業での働き方についてシューマツワーカーのコンセルジュは詳しいので、フリーランスや副業の働き方について質問するだけでも価値があると思いますよ!
企業との面談
次に企業との面談が組まれます。
この時に、法人担当の方が面談に同行して色々なサポートをしてくれます。
あなたの魅力を客観的に話してくれたりしますし、給料交渉なども行ってくれます。
コミュニケーション能力が高い人にとってはあまりメリットはないかもしれませんが、コミュニケーション能力が低い人にとってはかなりありがたいですね。
契約
面談の後、両者で条件に折り合いがつけば契約にうつります。
ここの契約についても、シューマツワーカーの人がサポートしてくれるので、色々質問しちゃいましょう。
稼働後もサポートあり
フリーランス(副業)で仕事を請け負うとなると、お互いの思っていることの相違からトラブルが起こるケースも多々あります。
その際にシューマツワーカーでは、お互いに仲介に入ってサポートをしてくれます。
僕も少しトラブルがあったときに、シューマツワーカの人がサポートしてくれましたが、ほんとに献身的でした。
副業での受け入れになれていない企業とは特にトラブルが起こるケースが多いので、その際に仲介してくれるのはほんとにありがたいですね。
シューマツワーカーで取り扱っている仕事
エンジニア
シューマツワーカーが取り扱っている案件で一番多いのがエンジニアです。
エンジニアは人手不足のIT業界の中でも最も人手不足が深刻な職種で、シューマツワーカーでも一番多くなっています。
もし、あなたがIT系のスキルを持っていないけど、フリーランスを目指すのであれば、プログラミングスキルをみにつけてエンジニアを目指してみましょう。
プログラミングスキルを身に付けるのは大変ですが、その分市場価値が高いので数年経てばかなりの額を稼いでいる可能性もあります。
エンジニアになるのは、プログラミング塾にまず行くのがおすすめです。
プログラミング塾については以下の記事でご紹介しています。
デザイナー
デザイナーの案件もシューマツワーカーでは多い傾向にあります。
ITでのwebサイトを作ったり、システムを作るのには必ずデザインがあり、デザインをよくするためにはデザイナーが必要になります。
そのため、デザイナーへの需要は高くシューマツワーカーで募集されている求人も多くなっています。
デザイナー募集のページは以下にあります。
ディレクター
ディレクターはそんなに多くないですが、シューマツワーカーで求人が募集されています。
IT系の企業では違う職種でコミュニケーションをとったり、スケジュール管理をしなければなりません。
そのため、ディレクターの仕事も募集されています。
マーケター
マーケターも少ないながら、シューマツワーカーで募集されています。
マーケターは少ない人数でできちゃう仕事なので需要はそんなに多いわけではないですが、企業が売り上げをあげるために必要な職種です。
少ないながらも、マーケターの募集がされています。
シューマツワーカーのメリット
まずシューマツワーカーで働くメリットから。
お金稼ぎ
シューマツワーカーで働くメリット1つめが、お金稼ぎ。
現代社会において、お金は大事なものの1つでしょう。
特に、シューマツワーカーでは給料が高くなる傾向になります。
というのも、シューマツワーカーで働く場合はその分野について強い人がいない場合が多く、持っている実力以上に評価されることが多々あります。
その評価が給与に直結するケースも多々あり、結果的に高い給料に繋がるケースが多々あります。
起業に関するノウハウが学べる
働いているうちに起業に関するノウハウが学べる。
創業間もないスタートアップ企業。
この状況だと組織の体をなしていないことが多々あり、起業するときに状況が非常によく似ています。
ここでの経営の意思決定とその結果を見るだけでも大きな経験になるし、「自分ならこうする」といい教訓になります。
事前に最悪のケースを回避する能力が身につきます。
やりがい
なんといってもスタートアップにはやりがいがある。
ある程度以上の規模になると、自分活躍しようが、しなかろうが会社の業績にほとんど影響を与えません。
一方でスタートアップだと、自分が頑張れば仕事はとにかく進み、信じられないほど会社の業績がよくなります。
これは経験した人しか味わえない喜びですが、この喜びは正直病みつきになります。
特にこの喜びを味わえる人は、承認願望が強い人。
喜ぶ人を見るのが好きな人。
こんな人は、スタートアップで大きなやりがいを得ることでしょう。
面倒なことが少ない
シューマツワーカーだと面倒なことは少なくなります。
シューマツワーカーの企業の多くは仕事に対する成果にお金を支払います。
時給換算するとかなり大きな額を支払うことになるので、仕事を依頼している企業側からすると得意ではない仕事を任せると、コスパがかなり悪くなります。
こんな背景があるので、仕事のほとんどが得意なもになります。
得意な仕事は面白い領域であることが多いから、楽しく仕事をすることができるでしょう。
そのままジョインも
将来性があるスタートアップ。
スタートアップの中には、将来上場する企業や大企業になるようなケースもあります。
そんな将来性のある企業で小さい頃から関われば、大きな成長と大きな裁量権が与えられるようになります。
そんなスタートアップにめぐり合えば、そのままフルコミットをしたくなるケースもあることでしょう。
また、いい仲間に出会えてこの仲間と仕事をしたいと思うようなケースもあります。
そのままフルタイムでコミットをして、イキイキと楽しく仕事がでできるようになります。
シューマツワーカーのデメリット
シューマツワーカーのメリットを紹介してきたので、次はシューマツワーカーのデメリットをご紹介します。
本業が疎かになる恐れ
シューマツワーカーを使うと本業が疎かになる恐れがあります。
特にシューマツワーカーでの仕事が上手くいかない間は、想定した時間より長い時間働くようになり、本業に支障が出る恐れがあります。
この場合は、しっかりと線引きをして本業を重視することを肝に命じましょう。
とはいえ、僕が見ている感じだと本業が疎かになる人の割合は少ないです。
意外と人は切り替えて仕事ができるものなのです。
休日がなくなる恐れ
シューマツワーカーで休日がなくなる恐れがあります。
働きすぎてしまうと、時間がなくなってしまうからね。
これも同様でしっかりと線引をできれば、その恐れはなくなります。
副業がバレる恐れ
シューマツワーカーで副業がバレる恐れがあります。
これはシューマツワーカーに限らずどんな副業でもバレる恐れはあります。
もし、絶対に副業がバレたくないのであれば、シューマツワーカーを使うことはおすすめできません。
シューマツワーカーの評判
シューマツワーカーのメリット、デメリットを紹介してきたので、最後にシューマツワーカーの評判をご紹介します。
僕はシューマツワーカーを使って実際に働いているので、実態にそくした評判をご紹介できると思います。
運営が一生懸命
僕がシューマツワーカーで感じたのが運営が一生懸命であるということ。
色々なサービスを使っていますが、シューマツワーカーの運営側が懸命に頑張っていることが伝わってきて、好感を持てます。
個人的に、運営側が頑張るというのは非常に大事だと思っています。
というのも、人はロジックで動く生き物ではなく感情で動く生き物なのです。
これを聞いて「俺は論理的に考えて行動している」と思っているかもしれませんが、ほとんど人は湧き上がってくる感情をロジックで説得しているのです。
基本的に感情が優先されます。
その人間の特徴を考えると、シューマツワーカーはかなりおすすめのサービスだといえます。
営業感がない
シューマツワーカーに営業感が全くありません。
心配になるくらい。
従来型の人材紹介はとにかく求職者と会い、会社を多数紹介して、成功報酬を得ようとします。
そこをノルマやKPI設定しているので、社員はそうせざる負えない状況になります。
シューマツワーカーは、そういった営業感がないのでおそらくノルマなどはないでしょう。
営業感より親切心が伝わってきます。
求人を出している企業に依存
これは評判というより、どこでもそうでしょう。
仕事の面白さややりがいというのは求人を出している企業に依存します。
なので、シューマツワーカーが頑張って悪い評判が出てくることもあるでしょう。
シューマツワーカー以外でおすすめなサービス
副業の人材紹介サービスのシューマツワーカーですが、シューマツワーカー以外にもおすすめな副業サービスがございます。
そのおすすめな副業サービスについてご紹介します。
Workship:高収入
シューマツワーカー以外でおすすめの人材サービスがWorkship。
Workshipはハイポテンシャル層のための人材サービスで、月70万円以上など高収入案件が多いのが特長です。
また、仕事内容的にも上流部分の仕事が多く、やりがいのある仕事も多数あります。
職種としてはエンジニアやデザイナーはもちろんのこと、広報やマーケティングなど様々な案件が取り揃っています。
予算もある企業が多かったりするので、能力があるのであれば大変おすすめできます人材サービスです。
クラウドテック:週3日以上の案件
シューマツワーカー以外でおすすめな副業サービス一つ目がクラウドテック。
クラウドテックはクラウドソーシングで有名なクラウドワークスが運営しているフリーランスの人材紹介会社です。
クラウドテックで取り扱っている仕事は、エンジニア、デザイナー、ディレクター、マーケター、ライターといったIT系の仕事がメインになっています。
公開されている求人は週5日換算で30万円~60万円の求人が多いです。
ただ、スキルがある人に関してはもっと高額な非公開求人を紹介してもらえることもあるので、まずは登録してみることをおすすめします。
スカウトがくることもあるので。
クラウドテックは以下の記事で詳しく紹介しています。
複数の人材紹介会社を使おう
フリーランスの人材紹介会社は複数使いましょう。
これは私の経験談ですが、人材紹介会社によって紹介してくれる企業の質も数も全然異なります。
というのも、あなたへの評価は人材紹介会社の担当者によって全然異なるからです。
あなたの経歴や話した時の印象で評価をされていて、どれくらいの企業の質にするか、そもそも紹介するかなどが決まってきます。
毎月のように仕事を紹介してくれる人材紹介会社もあれば、会ってから一度も連絡がない人材紹介会社もあります。
それは、評価に依存するものなので、たくさんの人材紹介会社を使って一番評価してくれる人材紹介会社を使いましょう。
そうするとたくさんの仕事を紹介してくれますし、いい条件の仕事を紹介してくれるようになります。
まとめ
ここまでシューマツワーカーについてご紹介してきました。
今、注目を浴びている副業。
自分に合うか合わないか。
一度試してみる価値があると思います。
もし興味があるのであれば、シューマツワーカーに登録してみてください。
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