仕事をしたくなくなった時。
仕事したくないし、結婚もしたくないという女性もたくさんいますが…
結婚願望を持つ女性なら、結婚をして家庭に入りたい…と思う事は多いはず。
ただ心のどこかで 仕事したくないから結婚したいと思ってしまう事に得も言われぬ不安感は ありませんか?
正直、私も結婚イメージ=三食昼寝付・時間自由・お小遣い付…なんてイメージがありましたし、独り身が寂しいという理由も手伝い、婚活をしたことがあります。
ここでは、私の経験談も踏まえて 仕事したくないで結婚をするメリット・仕事したくないで結婚するデメリットを探ってお伝えして行きたいと思います!
仕事したくないで結婚してもいい理由、メリット
経済的に、精神的に安定している男性との結婚は多くの女性の理想。
理想を叶えられたら、どんなメリットがあるのでしょうか?
会社に行かなくて良い
毎日の通勤・キツイ仕事… それらから解放されます!
仕事したくない理由って、なかなか伝えやすい理由って少ないと思います。
『仕事したくない』と思いつつ、退職や転職を考えた時
その理由はなんと伝えようか悩みませんか?
正直に言おうか、建前の理由にしようか…。
『寿退社』で、家庭に入りたいと言えば十分な理由に出来ますし、なにより円満退社ができますよね。 『おめでとう』と言われ退職することが出来るのは、定年か、寿退社くらいではないでしょうか。
家事以外は自由時間
専業主婦になったら炊事・洗濯・料理・掃除…これらの事以外は自分の好きな様に過ごせますね。
仕事が苦手で、家事等が苦ではない女性なら、外で働くよりも快適ですね。
むしろ料理が趣味なら、家族の食事を作るのはとても楽しく出来ますよね。
『好きこそ物の上手なれ』
家事も好き嫌いがありますよね。
元々 好きな人なら一人暮らしからやっているかもしれませんので、すぐに楽しく過ごせるのではないでしょうか。
あまりしてこなかった、という人でも最初は苦戦するかもしれませんが、マイペースに家事を極められるのが主婦の良い所です。
少し上達するごとに、楽しさを感じられるますし家族にとっても喜ばしい事ですよね。
職場の人間関係とおさらば
仕事には人間関係がつきものです。
職場の人間関係で嫌な思いをしているのならば、嫌いな人間とおさらば出来るのは最もメリットとも言えるかもしれませんね。
プライベートと違い、職場の付き合いは選べない為、嫌な事はたくさんありますよね。
ただ、私は退職後にも嫌がらせがありました。
中には、退職を面白くない人間もいます。
退職後のいちゃもん・嫌味・嫌がらせ・あらぬ容疑をかけたがる等…
退職した人間を退職後も責めて、ストレス発散する人間もいますので、その時は労働相談窓口へ行きましょう。
そのような所は辞めて正解だったのですから、相手にしてはいけません。
仕事したくないで結婚するデメリット
仕事をしたくないで結婚した場合のデメリットとは、どんな事なのでしょうか?
夫の仕事が無くなった・収入が減った
長い人生を共にする間には、色々な事があります。
どこの家庭にも起こりうる事なのですが、一家を支える大黒柱の失業・転職による収入減少…。
私も結婚していた頃、会社員だった夫が突然 会社を辞めました。
自営業することになり借金をしました。
私は他の企業で働き、返済をしながら主婦業も変わりなくしていました。
その時、家庭を保つ事の大変さ・苦労を実感したのです。
パートナーの逆境も共に乗り越える時が必ず来る、これがデメリットではないでしょうか。
義理の両親との関係
人間関係では、すぐに断ち切れる関係もありますが、断ち切れない関係での人間関係が一番の苦労かもしれません。
義理の親とは良い関係を築いて行きたいと思うあまり我慢をしたり、気を使う事も増えるはず。
もし関係が悪化してしまっても逃げ道が無いため、会社等の人間関係以上に苦労することもあります。
家事・育児の心労
外に出る機会が少なくなると、人と話す機会も減少しますよね。
結婚したら、いずれ子供が出来るかもしれません。
家事などは仕事と同じで要領を覚えて行っていけますが、子育ては予想外の連続です。
私は子供を預けていた保育園の先生から、子育ての相談を受けたことがあります。
当時 先生の子供は1歳でした。 とても眠る時間の少ない子で、普通と違うのでは…と悩んでいたのです。
先生はノイローゼになっており、とても心配したのを覚えています。
子供を相手にするプロでも、子育てには苦労するのです。
仕事したくないでおすすめする婚活方法
結婚のメリットはとても魅力的です。
どうせなら自分にとって最高な相手と出会いたいですよね。
パートナーの最適な探し方もタイプ別に違います。
私の経験も交えて紹介していきたいと思います。
婚活パーティ
毎日、時間帯・年齢別・条件別等で開かれているお見合いパーティ。
時間帯やパーティの募集内容によっては女性は無料で行ける事も多いので、試しにも行きやすいのです。
友達同志で参加したり、一人で参加したりと自由。
私は友人とも、一人でも参加したことがありますが、どちらでも変わりありません。
身分証明書を提示していますし、男性は無職 だと参加出来ないようになっている所が多いです。
【お見合いパーティの大まかな流れ】
お見合いパーティに申し込み
↓
当日開催場所に身分証明書を持参し、受付をする
↓
番号を割り振られ、その番号の席に座る
↓
女性は座ったまま、男性が席を移動しながら一人3分~ ストップウォッチがなるまでお話する。
↓
記入用紙に第一印象で良かった人1・2・3位記入
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2回目の巡回の前に、記入用紙の結果を渡される。自分に好意を抱いている人・自分の好意相手とのカップル成立確率等の結果がわかる。
↓
2回目の男性巡回
↓
最後の記入用誌に好意相手記入1・2・3位記入
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最後に封を渡されて、マッチングしている事がわかる。
両者共にマッチしていた場合は帰りの際 男性が出口で女性を待つ
↓
あとは両者でお好きに。
マッチングしていない場合は、それぞれ帰宅。
ちなみに私の友人はその日、女の子人気ナンバー1で、無料チケット10枚封筒に入っていたそうです。
私は、カップル成立になったものの、お付き合いまで発展した方はいませんでしたが、お話したり、ご飯に行ったので異性の気持ちを知ったり話すことには少し慣れました。
異性と話するのが苦手な方には練習にも婚活にも使えてオススメです。
男性は職種によって来る曜日が違うので、公務員が良ければ土日。
色んな方をみるなら金・土が良いでしょう。
結婚相談所
結婚相談所には、結婚相手を探すという意識を持ち 高い費用を払い登録している男性ばかり。
条件重視で相手を選ぶには最適でしょう。
メリット:自分に合う結婚相手を客観的に見てもらえる・相手の素性がはっきりしている・遊び目的は少ない・実は既婚者という事は無い。
デメリット:費用が高い・恋愛体質やロマンチックを求める人には退屈・自分も条件で選ばれる。
男性も女性も結婚に求める条件等 最初に提示できるので偶然に始まる恋愛結婚よりも無駄がないとも言えます。
恋愛していると、なかなか相手に聞きたくても聞けなかったり 逆に言いにくい事も出てきますよね。
最初の段階で、そういったストレスが少ないのは利点ですよね。
マッチングアプリを使う
今はアプリで友達や恋人・結婚相手を探す人はとても多いです。
私も登録をしたことがあります。
MMD研究所調べ
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1790.html
スマートフォンを所有する20~49歳の独身の男女に調査。
マッチングアプリ認知度25.7%
内 利用者は30.2%
私は何故 利用したかというと失恋した時、勢いで結婚しよう!と思いたち登録しました。
身分証明書も登録時、画像で送らなければならない事などに驚きましたが、男性側もしているという事なので、少しだけ安心。
メリット:お金がかからない・自分の伝えにくい部分も記入出来る・短時間でより多くの男性のプロフィールが見られる・会話が苦手でもサイト上のメールでやりとり出来る
デメリット:うそがつける・遊び目当てが多い・結婚に至った時、出会いのきっかけを周囲に言いにくい・登録削除がなぜかできない事がある・もしくはとても複雑にしている
ここから経験談です。
私は子持ちバツイチの為、正直に記入。
顔写真: 加工なし・綺麗めにみえるかもしれない角度で掲載
コメント:子供と私を受け入れられる心の広い結婚相手を募集します。
職業:美容関係
結果たくさんのご応募の中からお一人と対面。1年程お付き合いをしました。
が、しかし私も相手にも結婚願望が無くなりお別れという結果に。
ただ、このような経験からお伝え出来る事は、どんなツールも利用者の心次第なのではないでしょうか。
恋愛結婚も、驚く程の苦労があるかもしれないし、嘘もあるかもしれません。
アプリで知り合っても一途な恋愛を経て結婚する人も大勢います。
その逆も然り。
まとめ
仕事したくない…だから結婚しよう。
女性なら、こんな風に思う事は当たり前なんです。
でも、結婚生活も仕事のように私は思います。
時に家族を支える事は、会社に所属する以上に自由な時間を失います。
もしも、会社を辞めたい。
そして安定した生活を送りたいから結婚をするなら転職と さほど変わらないかもしれません。
でも結婚生活を辞める時、転職・退職とは比べものにならない程、大変ですよ。
それらのデメリットをかけても 人生を捧げたい相手と出会えたら素敵な事です。
そして、心から人生を添い遂げたいと思える人に出会える事を応援しています。
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