仕事したくないと感じるのは甘え?それとも別の原因?

   

社会人の方の中には、「仕事したくない」という気持ちを持った状態で働いている人もいるでしょう。

この考えを甘えだと取ってしまう人は多いです。

ですがこの気持ちは、甘えからくるものであるとは限りません。そのため、対処を誤るとうつなどに繋がってしまうこともあります。

そこで、甘えや病みによって「仕事したくない」と思っている人の特徴や病みによる場合に取るべき行動を紹介していきます。

甘えで仕事したくないと思っている人の特徴

 

「仕事したくない」と思っている人の中には、仕事環境に問題があるのではなく、自分への甘えによる場合があります。

自分のやりたい仕事ではない

 

甘えから「仕事したくない」と思っている人には、自分のやりたかった仕事でないからそのように感じてしまうという人がいます。

就職が上手くいかずに自分の志望していた業種とは異なっていたり、就職して仕事をしてみると思っていたものとは違うといった場合があります。

このような場合には仕事やその環境に問題があるのではなく、本人がそのことをやりたくないと感じてしまうので起きてしまいます。

酷い場合には、自分の希望通りの業種であっても想像と違ったりするだけでやりたくないと感じてしまうような人もいます。

特に、自分のやりたいこと以外をしたくないと思っている人はこれが原因である場合が多いです。

もし、今の仕事がやりたい仕事でないのであれば、やりがいがある仕事を見つけるのも大事になってきます。

 

自由でいたい

 

甘えから「仕事したくない」と思っている人は、自由でいたいと思っていることがあります。

仕事をすることは、会社に対して自分の時間を労働時間として提供する行為にもなります。

また、勤務時間が終わるまでは会社に拘束されることになります。

自由でいたいと思っている人は、自分の時間を仕事に使うことや、会社に拘束されるということを嫌います。

仕事をすることが嫌いなのではなく、自分の気分が乗った時にだけ仕事をしたい、自分のやりたい仕事だけしていたいと思っています。

そのため、それら以外の場合には「仕事したくない」と感じるのです。

 

仕事に飽きている

 

仕事を続けていく場合、異動などが無い限りは似たような仕事を繰り返すこともあります。

甘えから「仕事したくない」と思う人は、そのことに対して飽きを感じてしまうことがあります。

仕事を繰り返すことで仕事自体に慣れていったり、スキルが身についていきます。

ですがこの繰り返し自体が苦痛に感じてしまい、仕事を身に着けるという部分に気持ちがいかずに、仕事をしたくないという気持ちになってしまうのです。

この際には、自分の好きな仕事である、自分のやりたかった仕事であるといったことは関係ありません。

単純に同じことをしたくないという甘えの気持ちによるものです。

場合によっては、何回か仕事をしただけで自分にはその仕事が身についたから別の仕事をしたいと考えていることもあります。

特に、普段から飽きやすい性格をしている人に注意が必要です。

 

仕事よりも自分のことを優先したい

 

趣味などに力を入れている場合、仕事をするよりも自分の趣味に力を入れたいと考えてしまう人がいます。

このような人は、「仕事したくない」と思ってしまうことがあります。

仕事をしているよりも趣味をしている時間の方が楽しく感じるのは多くの人にあてはまるでしょう。

そこから、仕事よりも趣味を優先したいという気持ちになってしまう人もいます。

そのような場合には、自分にとって楽しくないことである仕事をやりたくない、楽しい趣味だけやっていたいという気持ちになってしまいます。

その気持ちが、「仕事したくない」という甘えになってしまうのです。

 

甘えじゃない!病みなどで仕事したくないと思っている人の特徴

 

ここまでは甘えが理由で「仕事したくない」と思っている人の特徴を紹介してきました。

ですが、この気持ちは甘えではなく病みが原因である場合もあります。

病みが原因である人を甘えと捉えてしまうと、仕事ができなくなってしまったりしてしまう場合もあるので、注意が必要です。

 

人間関係に不安がある

 

病みが理由で「仕事したくない」と感じてしまう時には、職場での人間関係に不安があるという場合があります。

職場の人間関係が悪くなると雰囲気も悪くなり、労働環境自体が悪くなっていきます。

人はそのような空間にいることに苦痛を感じます。

それが続いてしまうと、仕事に行くこと自体が苦痛に感じるようになってしまいます。

その結果、苦痛を感じる環境に自ら向かいたくないという思いが働き、「仕事したくない」という気持ちが芽生えるのです。

自分を劣悪な環境から守るための無意識の防衛反応であるとも考えられます。

 

仕事辞めたい!人間関係でストレスが・・・

 

プライベートの時間が無い

 

残業や休日出勤が多く、休みが取れないような状況にいるような人も、「仕事したくない」と感じることがあります。

プライベートの時間は人間にとって必要不可欠なものです。

その時間は自分の自由にでき、仕事のことを忘れて趣味に没頭したり、休憩するなど、自分のしたい事をできるのです。

この時間を過ごすことで日頃の仕事などでのストレスを発散したり、再び仕事を頑張ろうという意欲がわいてきます。

仕事が原因でプライベートの時間が無くなってしまうと、ストレスの発散や意欲を回復する機会が減ったり、無くなってしまうことになります。

そのためストレスなども蓄積していき、精神的にも疲れがたまっていくことになり、最終的ではその原因である仕事自体をしたくないと思ってしまいます。

 

残業が多いところで仕事をしているのは今はいいかもしれませんが、年を重ねるにれ体力がもたなくなるので、今のうちに転職しておいたほうがいいかもしれません。

 

労働条件に不満がある

 

「仕事したくない」と感じる人は、労働条件に不満がある場合があります。

自分がどれだけ頑張ってもその頑張りを評価してもらえなかったり、人以上に仕事をしても給与などに反映されないなどの状態です。

仕事をするということは、会社に対して労働力などを提供する代わりに給与などを受け取ることになります。

この際に自分のした仕事を正当に評価してもらえなかったり、その評価が報酬に繋がらないと、仕事を頑張ることへの意義を感じられなくなってしまいます。

そのことに感じた不満が積み重なっていくと、なぜ仕事を頑張らなければならないのかという気持ちになっていきます。

さらに酷くなると、なぜ仕事をするのかと変わっていき、最終的に仕事自体をしたくないと感じてしまうのです。

これを甘えと取ってしまう人がいるかもしれませんが、本来受けるべき評価などを受けられないことが原因で病んでしまった状態であると考えられます。

 

仕事に将来性が無い

 

「仕事したくない」と感じてしまう人には、仕事に対しての将来性が見えないという人がいます。

このまま仕事を続けて言った場合にどうなるかわからないという不安があるために、仕事を続けていくことに消極的になってしまいます。

そのことから、新しい仕事に変えた方が良いのではないかという気持ちから、今の仕事に対しての意欲が無くなってしまいます。

このような人は同時に、転職を選んだ場合にも転職先があるのかという不安も持ってしまう場合もあります。

 

甘えじゃない!病みで仕事したくない人が取るべき行動

 

「仕事したくない」という思いが病みによって起きている場合、そのまま無理に仕事を続けてしまうとうつなどの症状の原因になってしまうこともあります。

そのため、何かしらの行動を取って、その原因を排除したりする必要があります。

それらの取るべき行動を紹介していきます。

 

転職活動を行う

 

「仕事したくない」という気持ちの原因が職場の環境によるものの場合、思い切って転職してしまうのも一つの手段です。

実際に職場を変えることで環境も新たになりますし、転職の際に条件なども変わってくるので、自分の求める条件で働くこともできるかもしれません。

実際に転職するとなると不安を感じることもいるでしょう。

そういった場合には、転職サイトを見てみるだけでも気分転換に繋がることもあります。

そこで得た情報などによって、自分が辛いと思っていた環境が実は恵まれていたということに気づくこともありえます。

最近では実際に転職するとなっても、20代なら第二新卒として、30代ならば即戦力の中途採用としての需要が増えてきています。

そのため転職先も多くなり、転職サイトなども充実しています。そのため、まずは転職について情報収集から始めてみると良いかもしれません。

 

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長期休暇をとる

 

「仕事したくない」と感じてしまった場合には、有給などを使って思い切って長期間の休暇を作るというのも一つの手段です。

長期休暇を取ると、一度脳をリセットすることができます。

すると、気持ちも休まり、再び仕事に対しての意欲を取り戻すきっかけになることがあります。

特にやる気のない状態がや思考力が低下するような状態が2週間以上続いてしまうような人は、そのことがうつ状態のサインであることもあります。

それが酷くなるのを防ぐためにも長期休暇は効果的です。

この休暇の際には仕事のことを忘れて過ごすことが大切なので、仕事の情報などがあまり耳に入らないようにすることも大切です。

有給を使って仕事から長期間離れるのは復帰時が不安に感じるかもしれませんが、仕事を辞めたわけではなく、これから仕事を続けていくために必要な休暇なのであると考えることが重要です。

趣味を始める

 

「仕事したくない」という気持ちはストレスなどによる場合もあります。

また仕事から気持ちを離れさせるためにも、新しい趣味を持つのも手段の一つです。

趣味に没頭できると、その間は仕事のことを忘れることができます。

仕事への意欲を持ち続けるためにも、この仕事を忘れる時間というのは重要です。

また、趣味を行うことで、仕事上でのストレスなども発散され、和らいでいきます。

 

誰かに相談する

 

自分が「仕事したくない」と感じてしまっていることを思い切って誰かに相談してしまうのも手段の一つです。

自分の気持ちを誰かに打ち明けることで気持ちも軽くなりますし、相談相手から対処法や解決策を提案してもらえるかもしれません。

相談相手としては家族や同僚、上司などが身近にいますが、これらの人に相談するのが難しい場合には、社会人専用の相談窓口もあります。

実際に出向かなくても電話などでも相談を受けてくれるので、気軽に頼ることができます。

場合によっては専門機関やカウンセラーを紹介してくれる場合もあります。

 

退職代行を使う

 

転職することを決めたり、仕事から一度離れることを選んだ場合、職場に退職することを伝えるのが不安という方もいるでしょう。

そういった方は、退職代行に頼ることもできます。

退職代行を頼むことで、退職手続きを代わりに行ってくれます。会社側からの引き留めなども受けずにいられるので、退職しやすくなります。

そのため、新しい問題のきっかけとなってしまうことがありません。

 

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まとめ

 

「仕事したくない」という思いは、その人の甘えによるものである場合があります。

このような場合には周囲がその甘い思いを許さずに正してあげることが、その人が仕事を続けていくためになります。

ですが、病みによる場合には強制してしまうと悪い方向へと進んでいってしまうことがあります。

そのため、「仕事したくない」という気持ちが甘えと病みのどちらが原因なのかを考えることが重要です。

 

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