今年の冬こそ、スキー場でリゾートバイトを考えている方も多いのでないでしょうか?
リゾートバイトでスキー場に行くなら大好きなウインタースポーツを楽しむ事ができますし、お金も稼ぐ事ができるのですから最高ですよね!
ご飯やリフト券が格安や無料など、お得なメリットも嬉しい所です。
その一方で悪天候の時、外勤務がキツイなどのデメリットもあります。
この記事ではスキー場のリゾートバイトならではのメリットやデメリット、気を付けて欲しい事やオススメ出来る事などをご紹介していきたいと思います。
スキー場でリゾートバイトを行う魅力・メリット
スキー場でのリゾートバイト… なんだか非日常という感じがして、ウインタースポーツが出来て、楽しそうですよね!
スキー場でリゾートバイトをしたら、どのようなメリットがあるのでしょうか。
住居・食費が無料、もしくは格安!もかからず、スキー場で働ける
自分でスキー場へ泊りで数日だけ行くとしたら、宿泊費・食費がかかりますよね。
仮に1泊2日スキー場へ、車で行くと考えて、宿泊費は安くても2万円・食費3千円、2日楽しむだけで3万円程度は使ってしまいそうです。
でも リゾートバイトで働きながらだと、お金を稼ぎながら、勤務時間以外は滑ったり、遊んだりできるんですよね! これは大きなメリットではないでしょうか?
交通費無料、もしくは大幅に負担してくれる
交通費は会社が負担してくれるのも嬉しいポイントですよね。
ただし、途中リタイヤの場合は自費になってしまうので、注意して計画を立ててみてください。
インストラクターの授業が受けられる
スキー場でのリゾートバイトに憧れるけど、スキー未経験者は無理と思っていませんか?
そんなことはありません!
レストランやチケット係、インフォメーション等
スキー未経験でもできるお仕事の募集もあります。
お仕事がお休みの日や休憩時間等、インストラクターの授業を受ける事も可能。
リフト券等も無料になりますし割引でスキー等をレンタルできる所がほとんどなので、
リゾートバイトと共にスキーに挑戦してみるのも良いのではないでしょうか?
スキー場でリゾートバイトを行う大変なところ・デメリット
ウインタースポーツをしながら、お金を稼ぐことも出来るなんて素敵ですが、
お仕事なので、やはり大変な事もあるようです。
経験者の体験を集めた感想をもとに、デメリットになる部分をご紹介します。
外勤務の場合、吹雪いていても仕事
遊びで行くなら、吹雪いてきたら室内に避難するなど出来ますが、お仕事している以上は
耐える部分になるそう。
-10から-20度の状態で吹雪いていても勤務は続くので、そういった時は身体的にとても辛い状態と言えます。
濡れたタオルをこの-10~-20度の中で振り回すとカチカチに凍るほどの寒さです。
家庭用冷凍庫の平均気温が-18度なので、冷凍庫にいる様な状態の中で勤務することもあるのです…。
身体の為にカイロを沢山忍ばせたり、替えの肌着やタオルも用意していた方が良いでしょう。
相部屋になることもある</h3>
個人部屋の場合もあるようですが、派遣先やスキー場によっては4~5人という大人数という事もあるそうです。
下記は、個人寮での募集を募っているスキー場リゾートバイトのサイトです↓
https://www.sumikominavi.com/job/special.php?sp=154
https://resortbaito.net/detail/46/
現地で驚く事が無いように、現地の担当者や派遣会社の担当者に自分の希望を伝えて置きましょう。
スキー場でのリゾートバイトの仕事内容
スキー場で働くといっても、そのお仕事は様々です。
未経験からスキー上級者限定のお仕事まで、職種をご紹介していきます!
ゲレンデレストラン
ゲレンデ内外でのレストランのお仕事。
ホール・調理・洗い場等の職種に分かれてお仕事をすることが多いそうです。
メリット:バイト初心者でもやりやすい、比較的に募集案件も多くあります。
リフト係
リフトやゴンドラの操作、確認、乗車や降車の誘導・補助・雪かきが主なお仕事です。
事故を防ぐのが最大のポイントです。
メリット:交代制の為、実質の業務時間は少なめの所が多いそうです。
インフォメーション
ゲレンデの情報を来たお客様に案内するお仕事です。周辺情報の熟知が必要になります。
メリット:室内勤務。 身体への負担が少ない為、女性にオススメです。
チケット販売
リフト券の販売が主なお仕事です。
午前中の早い時間帯が特に多忙になります。
ゲレンデ情報・天候等を聞かれることがあるので把握しておく事も必要になります。
メリット:室内勤務・多忙な時間帯以外は比較的穏やかに過ごせるそうです。
レンタル係
スキー・スノーボードの板やブーツ、ウェア等のレンタルのお仕事。
体形やレベルに合った道具を選んだり、アドバイス。も必要になります。
返却された道具などのメンテナンス・交換・乾燥等も行います。
忙しい時間帯は、朝・夕。
メリット:様々な用具を取り扱う為、知識や技術が身につきます。
パトロール
ゲレンデの安全を守るお仕事。
危険地帯や・マナーを守らない人に注意をすることが必要です。
スキー場内を常に巡回するお仕事です。
けが人が出たら、スノーモービル等で現場に直行し 応急処置・運搬なども行います。
救急法を現地で習う事も多いそうです。
メリット:命に関わる責任あるお仕事なので、最も感謝されますが、スキー上級者向けのお仕事になります。
インストラクター
スキー・スノーボードを教えるお仕事です。
教えるレベルや年齢は幅広く、子供から大人まで受講生がいます。
教え方・安全面にも気をつけなければならない責任のあるお仕事です。
中級者くらいから応募出来る所も多いようです。
受講生が使った道具のメンテナンスや受付等の事務作業をすることもあります。
メリット:生徒さんに感謝される事が多い為、やりがいを感じられるそうです。
レッスンにもよるが、拘束時間は短めになり事が多いそうです。
スキー場のでリゾートバイトの1日の流れ
スキー場でのお仕事は基本的に朝は早いです。
起床は大体5:30~6:00。
現地までは徒歩またはバスで向かう事が多いのだそう。
営業準備7:00~9:00頃に行います。
お仕事開始9:00~12:00頃。
その後、交代で休憩をとります。(1時間程度)
営業終了は17:00~ 閉店作業は営業終了30分前から行います。
起床・支度等
↓ 営業の準備 道具等の準備 ↓ お仕事開始 ↓ お昼休み ↓ 営業終了&片づけ |
5:30~6:00
朝食や着替え等を済ませる。 送迎バスや徒歩で現地に向かう事が多い。 7:00~9:00 営業準備、必要な除雪などをしてお客様を迎える 9:00~12:00 営業スタート・お客様の案内・誘導等、それぞれの仕事を行う。 12:00~14:00(内1時間程度) 交代で休憩をとる、スキー場は弁当支給が多い。 休憩時間は滑ったり、他は好きに息抜きをする。 17:00~後片付け 営業終了30分くらい前から片づけを開始 |
スキー場でリゾートバイトを始めるにはどうしたらいいの?
直接 就業場所に応募しても良いですが、自力での応募ですと、どうしても口頭での確認になります。
口頭だけの確認で、実際にはイメージと違ったという印象を持つ方も少なくありません。
寮の環境や就労先周辺の環境など、納得いくまで聞くなら派遣会社を利用するのがオススメです。
リゾートバイト希望者と人員を募集しているリゾート地を繋ぐ専門の派遣会社があります。
派遣会社を通してお仕事することで、直接なら聞きにくい事なども遠慮すること無く確認が出来ますし、自分の希望も伝えやすくなるのではないでしょうか。
いざという時のサポートや相談も出来るので、活用してみるのも良いかもしれません。
体験談から、評判の良い派遣会社をピックアップしました↓
お仕事案件も多く、体験者の評判も良い『ヒューマニック』
時給設定が高い『リゾートバイト.com!』
16歳から登録ができて高時給『ハッシャダイリゾート』
時給設定・案件も多い『リゾートバイトならアルファリゾート!』
まとめ
スキー場でのリゾートバイトは、非日常を味わえて ウインタースポーツを楽しめる。
そして、普段知り合えない人達との出会いがある魅力的なお仕事です。
デメリット部分を把握しておき事前準備を行ないましょう!
派遣会社を通したとしても、気になる事などは沢山聞いて、不安な所は出来る限り無い状態でスタートしてくださいね。
スキー場のリゾートバイトで素敵な思い出がたくさん出来ますように。
コメントを書く