看護師の仕事って大変!!リアルなエピソードや大変な理由をピックアップ

   

看護師の仕事は離職率が高く肉体的にも精神的にも大変な職業と言われていますが、一体どのようなことが原因で離職率が高くなってしまっているのでしょうか?

看護師は女性が付く職業の中でも給与なども高い職業になり、それにもかかわらず看護師を辞めてしまう人は他の職業と比べても高い傾向にあります。

そこで、看護師の仕事が大変と感じてしまうエピソードや大変になってしまう理由、大変だと思う時におすすめする対処法を紹介していきます。

今から看護師を目指している人は、今の看護師のリアルな実情を把握しておいた方がいざという時の対策にもなります。

看護師の仕事が大変に関するエピソード

最初に看護師の仕事が大変だと思うエピソードをいくつか紹介していきます。

エピソードは実際に遭ったことなどをいくつかピックアップしてみました。

仲間の同僚からの嫌がらせに関するエピソード

東京都の某病院勤務 30代 女性看護師

私は20代から看護師を続けていますが、3年ぐらい前までは仲間の同僚から嫌がらせのようなことを受けていました。

嫌がらせを受け始めたきっかけなどは、おそらく夜勤をあまり入らなかったからだと思います。

私の病院では週に2回ほど夜勤帯勤務があるのですが、親の介護や子供の面倒などが一時期重なってしまい週に1回の夜勤にしてもらっていました。

その時ぐらいから徐々に病院で嫌がらせを受けるようになってしまいました。

具体的には、筆記用具が隠されてしまったり、私だけ勤務表を貰えなかったりなどの嫌がらせがありました。

それぐらいならまだ構わなかったのですが、一度だけ患者さんに対して私の悪い噂を広めるような嫌がらせを受けてしまい、その誤解を解くのがとても大変でした。

そのため、病院を辞めようと思いましたが夜勤に再び入るようになってからは、嫌がらせがなくなったので辞めないでも済むようになり今に至ります。

看護師の仕事は夜勤に対してあまり断ってしまうと、周りからの厳しい態度を取られてしまうことがその時にはよくわかりました。

夜勤が大変すぎるエピソード

埼玉県の某病院勤務 20代 女性看護師

夜勤の仕事自体はそれほど業務量がないのですが、体の体内リズムが狂ってしまい一時期には自律神経失調症になってしまいました。

そのため、夜はあまり眠ることができず不眠症のような症状も出てしまい、昼間は眠くてしょうがないです。

それと食欲も徐々になくなっていき病院で働き始めた時よりも体重が5キロも落ちてしまい、親もわたしの顔を見るたびに心配そうな顔をします。

何とか夜勤の仕事を外してもらえないかと婦長にお願いしたのですが、話をするたびに人手が足らないからという理由で話を打ち切られてしまいます。

今では本気で辞めるか病院を変えるか考えているので、最終的にそのことも婦長に話して何とか夜勤を外してもらえるようにお願いしようと思っています。

わがまま患者に散々な目にあわされた時のエピソード

東北地方の某クリニック 30代 女性看護師

私は看護師になってから6年ぐらい経つのですが、とある患者さんのわがままなぶりは忘れることができません。

いつもの通りに外来の患者さんの問診を行っていたのですが、その時に60代ぐらいの男性の患者さんがいました。

問診票を書いてもらおうとおもいボールペンと問診票を渡したのですが、手が不自由で書けないと言い、私は代わりに代筆してあげることにしました。

ただその時不思議に思ったのは、その男性患者さんはさっきまで不通にカバンを開けていたのでおかしいなと思いました。

そして、問診票を書き終わると体温計を渡して図ってもらおうとしたのですが、なかなか受け取ってくれず挙句の上には「態度が上から目線だ!」と怒鳴り始めてしまいました。

その後も診察の時にも何かと、クレームを言ってきてお茶が飲みたいだの、トイレに連れてってだのとわがままを言い始めました。

流石にその患者さんだけを対応するわけにはいかないので、無視していると今度は足で蹴ってくるようなことをしてきたので、警備員を呼んで何とか収取する事態になりました。

体力的に限界を感じてしまった時のエピソード

関西の某病院勤務 40代 女性看護師

今はそれほど体力的につらい状況ではありませんが、一時期はとても大変な現場だったので体力的に限界を感じていました。

6年ぐらい前までは他の病院に勤務していて、その病院ではほとんど休憩時間が取る事もできず、毎日のように残業をしていました。

その残業時間も1時間や2時間ではなく4時間残業が当たり前の状態になっていたので、1日の労働時間は12時間ほど働いていたと思います。

残業が多くなってしまったのは病院の人手不足の一言に尽きます。

日勤が終わった後でも夜勤の補助などを行い、その後に業務日誌や患者さんの診察記録をまとめる業務があったので、家に帰るのは夜中の12時になるのが当たり前になっていた時期もありました。

そのため、うつ病のような症状も出てしまい、休みの日にも家から出ないで引きこもりがちになってしまい子供にも心配されていました。

私はこのままでは本格的にうつ病になってしまうと思い転職をすることにして、今の病院に勤務しています。

今の病院は残業もあまりなく、夜勤の補助などもしなくていいので、夜は遅くなったとしても9時前には帰れるようになっています。

看護師の仕事が大変になってしまう理由

上記のエピソードからもわかる通り、看護師の仕事はとても大変なことだと分かります。

そこで、看護師の仕事が大変になってしまう理由をいくつかまとめてみたので、どのようなものなのかいくつか見ていきましょう。

人間関係が他の職業よりも大変

どのような職場でも人間関係の悩みはつきものですが、看護の現場の人間関係はかなり大変な状況になっています。

その多くの原因は看護師長などの現場責任者に問題がある場合が多く、看護師長の部下への希薄な対応や思いやりない言動や態度が原因としていることです。

看護の現場はチームワークが大切になり、その長である看護師長の態度や性格が悪いとその看護チーム全体の人間関係がバラバラになってしまいます。

また、看護の現場は人命にかかわる職業でもあるので、少しのミスも許されないという過度のストレスからより一層人間関係は悪くなってしまいます。

どこの職場でも人間関係が原因で辞めていってしまう人もいますが、看護の現場は看護師長などの性格や人間性などで人間関係の良し悪しが決まり辞めてしまう人がいます。

患者の数が多すぎて休憩時間が取れないから

今の病院の患者の数はとても多く、大きな病院では紹介状などがないと「非紹介患者初診加算料」といった負担をしなくては、受け入れてもらえないほど患者の数が溢れています。

そのような状況の中の看護現場では休憩時間などもあまり取れない現場も多く、その様な理由で看護師の仕事が大変と思ってしまうこともあります。

休憩時間が取れないのは看護師だけでなく、医師なども休憩時間がまともに取れない医療現場などもあります。

一般企業では休憩時間や休息時間などはある程度取れるように努めていますが、病院ではそれらの職場環境の改善が進んでいないような状況になっています。

体力的に限界を感じてしまうから

看護師は体力がないと続けて行くことは難しく、体力的に限界を感じてしまうことで大変だと思ってしまいます。

看護師の1日の労働時間はとても長く、残業があるのが当たり前の状況になってしまってい1日に10時間以上もの労働時間になってしまうこともあります。

さらに、前述した患者数が多いため休憩時間が取れないでいると、ついに体力的に限界が来てしまい転職や退職してしまう人も珍しくありません。

また、人間関係がありまにも酷い環境の医療現場になると、うつ病なども発症してしまう看護師の人もいて、そのような状況が多い看護師の仕事は大変と思ってしまってもいたしかたりません。

夜勤がある

看護師の仕事が大変と思ってしまうのは夜勤があることが理由にあり、ほとんどの看護の現場では夜勤をこなさなくてはなりません。

またその夜勤の日数も多い現場では週に3~4回ほど入るケースもあり、他の人が有給などを出してしまうと連続で夜勤に入ることもあります。

さらに、夜勤が終わった後に仮眠をしてそのまま日勤になるケースも小さな病院ではありえます。

女性の職業で夜勤という勤務形態は看護師などしかなくて、あまり他の職業では女性の夜勤勤務というのは珍しく体力のある女性しか看護師の仕事はできません。

ただでさえ体力的に大変な現場でもあるのに、さらに夜勤があることで時間も不規則になってしまい体の調子もおかしくなってしまいます。

看護師の仕事が大変だと思う時におすすめする対処法

それでは看護師の仕事が大変だと思う時にはどうすればいいのでしょうか?

いくつか紹介していくので、現在看護師として大変だと感じている人は参考にしてください。 

転職をする

看護師の仕事が大変な時の対処法は、今の看護の現場から離れて違う病院に転職することがオススメの対処法になります。

今ではどこの医療現場でも看護師の数は足りていないので、看護師の資格があれば人手が足りていない病院であれば喜んで受け入れてくれます。

看護師の資格などもせっかく苦労して取得した国家資格なので、転職するにも同じ看護師の方が良く給与なども他の職業と比べても優遇されています。

ただ、いくら給与が良いからと言っても看護師の仕事はこりごり、という人は他の職業に転職をする方が良いでしょう。

看護師の資格を持っていれば保育士などにも優遇されてなる事もできるので他の職業にも活かすことができます。

看護部長などに相談する

看護師長などに相談することもした方が良いでしょう。

看護師の仕事が大変で転職をする前には誰かに相談する方が良くて、看護師長に相談しにくければ気の置ける同僚や先輩などでもいいと思います。

相談することによって仕事の悩みなども解消できるかもしれないので、看護師の仕事から転職をする前には誰かに相談してから転職をするのも悪くありません。

ストレス解消や体力回復の方法を探す

転職や人に相談するほどでない人ならば、ストレス解消や体力を回復する方法を探すことも良い方法です。

看護師は人命に関わる職業でもあるので、ストレスがたまってしまうのは無理もありません。

また、立ち仕事や看護をしなくてはならないので体力的にも疲れがたまるはずです。

そのような場合は何かストレスを解消できるものを探す方が良くて、旅行をしたり美味しい料理を食べるなどの楽しみをたくさん作ることによってストレスも解消することができます。

また、体力的に回復させる方法では有休をとったりマッサージに行ったりと何でも良いので体力を回復させるものを見つけることをオススメします。

退職代行サービスを利用して退職する

退職代行サービスとは代行業者に退職する手続きを全て代行してもらうサービスのことで、
退職代行サービスを利用することで簡単に退職することができます。

精神的にも肉体的にも限界が来てしまっている人には退職する気力も失ってしまっている看護師もいて、そのような時には退職代行サービスを利用すれば全て代行業者が退職まで推し進めてくれます。

代行料金もそれほど高い料金ではないので、退職したくてもなかなかその勇気がない人などにも退職代行サービスを使うとスムーズに退職することができます。

まとめ

看護師の仕事が大変とわかるエピソードや理由などを紹介していきましたが、看護師の離職率は年々増加していて看護師の人手不足は病院にとっては深刻な問題になっています。

そのため看護師専用の転職サービスなども多く、紹介料のバックとして報酬がもらえる人材紹介サービスなどもあります。

また、退職代行サービスなども看護師には便利に使う事ができるので看護師の仕事が本当に大変と感じているのならば、これらの転職サービスや退職代行サービスを利用してみるのも良いでしょう。

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