看護師からMRに転職したい!難易度と注意点って?

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やりがいがあり必要とされる看護師。

 

憧れて入ってみたのはいいものの、仕事の大変さや人間関係のトラブルなど意外と大変ですよね。

 

かなり大変な思いをして、看護師と同様に求められているMRへの転職を考えている方もいいのではないでしょうか?

とはいえ、MRがどんな仕事内容でどんな大変さがあるのか心配に思う面もたくさんあると思います。

 

この記事では、看護師からMRに転職することを検討している方向けに、看護師がMRになる難易度や仕事の楽しいことや辛いことをご紹介します。

 

看護師からMRになる難易度

 

看護からMRになる方法をご紹介する前に、看護師からMRになる難易度についてご紹介します。

 

看護師からMRになる際には、実はあまり知識は生きないのですが、そこまで難易度は高くありません。

 

看護師の経験がMRの転職で生きることはあまりない

 

看護師と同じ医療業界であるMR。

同じ業界なので、看護師からMRヘの転職は有利になると思われがちですが、実は有利になることは殆どないのです。

その理由は看護師とMRに求められる知識の違いです。

MRは医薬品に関する豊富な知識が必要ですが、看護師は僅かしか医薬品に関する知識しかありません。

他にも、MRは人体の構造や臓器についての知識だけでなく、疾病とその治療法に関する詳しい知識が必要とされます。

これに加え、薬機法、医師や薬剤師などに関連する法律、制度に関する知識などもMRは必要とします。

看護師からMRとなる難易度は、一般人がMRになる際の難易度と殆ど変わらないのです。

 

 

看護師からMRになる難易度は高くない

 

看護師からMRになるのに知識が必要ないことはご紹介してきましたが、MRとして働くために必要な民間資格である医薬情報担当資格を獲得するための「MR認定試験」の合格率は“毎年80%”を越える合格率をで難易度はそんなに高くありません

(平成27年12月の第22回認定試験合格率だけは73.1%と80%を下回りましたが、それでも高い合格率です)。

きちんと勉強をすればそれほど難しいとはいえないでしょう。

 

また、看護師からMRの転職でいきることはないのですが、看護師の仕事で培われたコミュニケーション能力はMRの仕事でもいきています。

なので、看護師の経験があまり役に立たないからといって悲観する必要はありません。

 

 

看護師からMRになって楽しいこと

看護師からMRになる時に関しては特筆するほど有利なポイントはないものの、きちんと勉強さえしていれば合格率が高いとわかって一息ついたことでしょう。

そこで、看護師からMRになって楽しいことはなんなのかについて解説します。

 

プライベートな時間を確保しやすい

 

看護師からMRになって楽しいことの一つめは、プライベートな時間を確保しやすいという点です。

 

これは看護師からMRに転職した人の多くが特に感じていることであり、実際に転職したの口コミでも数多く確認できます。

看護師は夜間勤務、急な休日勤務など不規則な勤務時間になっていて結婚相手や恋人と過ごす時間をはじめとしたプライベートな時間を確保しにくい職業です。

 

このため、プライベートな時間の確保のしにくさが看護師の離職理由の大きな理由の一つにもなっています。

しかし、営業職であるMRは規則ただしい勤務時間となっているのでプライベートな時間を確保しやすくなっているのです。

 

看護師からMRに転職した女性の次のような口コミもあります。

 

看護師からMRになったら旦那と生活リズムが一致するようになってやっと子供をつくることができて生活にハリがでて楽しい毎日になりました!

 

命と触れ合うストレスから解放されて楽しい生活に

 

看護師からMRに転職して楽しいことの二つめは、ストレスからの解放です。

看護師は人の“命”に直接触れ合う仕事であるために、感受性の強い人は患者さんが亡くなったりすると強いストレスを感じてしまいます。

また、重体患者さんを担当する場合も容態が急変しないか強いストレスを感じることになります。

ところが、MRは看護師のように人の命に直接触れ合う仕事ではないために、そういった強いストレスから解放されるので充実した私生活を送って人生を楽しめるようになるのです。

看護師からMRに転職して人の命に関するストレスから解放された人の次のような口コミがあります。

 

看護師として毎日人の命に触れ合っていた時は、担当する患者さんが亡くなったりするととても辛く、休日など体を動かしていない時はもっと自分に何かできたのではと悩み続けて強いストレスを感じていました。

しかし、MRに転職してからはストレスから解放されて毎日明るく楽しく過ごせるようになり、恋人もできました!

 

高い給料をもらってショッピングなどを楽しめる

 

看護師からMRに転職した場合のメリットの三つめは、高い給料をもらい、そのお金でショッピングなどを楽しめるようになるという点です。

看護師の平均的な給料相場は470万円程度ですが、MRの平均的な給料相場は年間500万円~1,000万円程度であり、大手企業に就職すれば年間1,000万円以上の給料をもらえることもあります。

しかも、充実した福利厚生によって家賃補助などがもらえることも少なくないので、ただでさえ高い給料がさらに浮きます!

先に解説したように、看護師と違って規則ただしい勤務時間であるMRは高い給料を使える時間も確保できるので、ショッピングやレジャーなどでお金を使って充実な私生活にして人生を楽しめるようになるのです。

看護師からMRに転職して給料アップした人は次のような口コミをしています。

「看護師時代は年収が500万円もいかなかったし、お金を使う時間的余裕もなかったけど、MRに転職したら年収600万円程度にアップして、お金を使って遊べる時間もできたから楽しい!」

 

看護師からMRになって大変なこと

 

看護師からMRになって楽しいことばかりではありません。

当然ながら大変なことはあります。

2012年以降は全面的に禁止されていますが、一昔前はMRによるゴルフやカラオケなどの企業接待をしなければならないのでMRたちはとても大変であったといいます。

MRの労働環境改善が現在でも大変だと思うことについて解説します。

 

移動が大変

 

MRは営業職です。

このため、遠方にある医療現場に訪問して営業しなければならない場合があります。

看護師として働いていて体力に自信があった人でも、MRとしてあちこちの医療現場を訪問して営業していると“移動がキツい”と感じます。

特に、看護師からMRに転職したばかりの新人はキツいと感じます。

看護師からMRに転職した人は次のような口コミをしています。

看護師として体力を鍛えてきたから車に乗って移動するだけの営業なんて体力的に楽だと思っていたけど、移動に慣れるまでは看護師の時より体力的辛さを感じました。

 

営業が大変

 

看護師からMRに転職して大変なことの二つめは、営業です。

看護師は患者さんのケアをする仕事で、究極的には言われたことをしていれば問題ありません。

しかし、営業は他者との“競争社会”です。

自分で考えて契約を勝ち取らなければならないという点、営業ノルマを達成しなければいけないというプレッシャーが大変と感じる人が多くいます。

看護師からMRに転職した人は次のような口コミをしています。

「営業がとにかく大変。コミュニケーションは得意だったけど、患者さんとのコミュニケーションと営業でのコミュニケーションは違いすぎるから慣れるまでは全く余裕がありません。」

勉強が大変

 

看護師からMRになって大変なことの三つめは、勉強です。

MRは営業職なので自社の新薬を常に把握する必要があるので、勉強を怠ることはできません。

医師や看護師に説明会を開いたり、投薬に関する指導を求められることもあるので完璧な知識が必要です。

さらに、自社製品のアピールポイントを説明するために他社の医薬品を把握するために勉強をする必要があります。

このようにMRは常に勉強をし続ける必要があるので、大変だと感じる人が多くいます。

看護師からMRに転職した人の次のような口コミがあります。

勉強がとにかく大変。看護師時代とは比べ物にならないほど勉強し続ける必要がある。給料が高いのも納得。

 

看護師からMRになるためにやるべきこと

 

看護師からMRになって楽しいことや大変なことを解説したところで、いよいよMRになるために必要なことを解説します。

 

資格試験受験権利の獲得

 

看護師からMRになるためには、公益財団法人MR認定センターが運営管理している民間資格の「医薬情報担当者資格」を獲得するためのMR認定試験を受験するための権利を獲得する必要があります。

 

その権利の獲得条件は次の二つのどちらかを満たす必要があります。

 

・MR派遣業者や製薬会社で導入教育を受ける。
・4年生の大学卒業者に限り、“株式会社医薬情報教育研究所”という基礎教育施設で基礎教育300時間を受講する。

 

医薬情報担当者資格を獲得

 

MRには国家資格がないので、医薬情報担当者資格がなくてもMRを名乗れますが、基本的には医薬情報担当者資格を獲得している人を求人しているので、看護師からMRになるためには資格を獲得する必要があります。

正確には“試験に合格して資格を獲得する権利を得る”となります。

というのも、MR認定証を発行してもらうには、製薬企業に就職して実務教育(150時間)を修了する必要があるからです。

 

勉強

 

医薬情報担当者資格を獲得するには勉強が必要です。

「MRや医薬品に関する基礎的な知識」人体構造や臓器に関する知識」「疾病とその治療法関する知識」「薬機法、医師や薬剤師などに関する法律や制度」を勉強する必要があります。

MR認定試験の試験範は公益財団法人MR認定センターが発行している「MRテキスト」から出題されるので、このテキストを使っては勉強をすれば問題ありません。

まとめ

 

看護師からMRになる場合、MRになってからは看護師としてのスキルが活かせる場面があるので看護師経験者のMRに対する需要は多く、看護師という経歴は有利になります。

しかし、MRになる際には求められる知識が違うので特筆すべき有利な点はありません。

しかし、毎年合格率80%と高い合格率なので公益財団法人MR認定センターが発行している「MRテキスト」でしっかりと勉強をすれば問題ありません。

看護師からMRになると、営業や移動など慣れるまでは大変ですが、看護師とは比べ物にならない規則正しい勤務時間で働けるのでプライベートを充実させて楽しい毎日をおくれるようになります!

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