こんにちは。私は今webマーケのフリーランスで約6社で仕事を行っています。
フリーランスとして活動している中でたくさんの人材紹介サービスを使い、様々な人材紹介会社(サービス)の情報を得てきました。
その中でも、有名なフリーランスの人材紹介会社がクラウドテックです。
フリーランスの知り合いが多い僕ですが、クラウドテックがおすすめという評判をまあまあ聞きます。
そこで、フリーランスの僕が客観的にクラウドテックを紹介すると有益な情報になるんじゃないかなと考えました。
クラウドテックの口コミ・評判やクラウドテック以外でおすすめの人材紹介会社についてご紹介してきます。
クラウドテックとは
まずは、クラウドテックのシステムについて簡単にご紹介します!
フリーランスのための人材紹介会社(サービス)
クラウドテックはフリーランスのための人材紹介会社です。
フリーランスのための人材紹介サービスなので、週3日やリモートOKの仕事を取り扱ったりしています。
クラウドテックを使う多くのユーザーは20代後半〜40代と働き盛りの世代に多く使われているフリーランスの人材紹介会社になります。
株式会社クラウドワークスが運営
クラウドテックは株式会社クラウドワークスが運営しています。
クラウドワークスはクラウドソーシングというサービスを主に運営している企業で東証マザーズに上場しています。
上場企業のクラウドワークスが運営しているので、よくわからない企業よりも安心感がありますし、資金力があるので案件も比較的多いのが特長です。
フリーランスで働くとしてもけっこうなお金が動くことになるので、信頼できる企業が運営している方が後々のことを考えるといいと思います。
IT系の求人がほとんど
クラウドテックにあがっている求人のほとんどがIT系の求人です。
そもそも、フリーランスなどの新しい働き方を許容するような企業はIT系に多く、どうしてもIT系の職種が増えています。
もし、あなたがIT系の仕事をしていないければ、クラウドテックを使うことを諦めましょう。
ただ、フリーランスという夢は捨てる必要はありません。
IT系以外でもフリーランスになることはできますし、今からIT系のスキルをつけることだってできます。
今、一番必要されていて役に立つスキルがプログラミングです。
プログラミングを学んでエンジニアになれば人手が足りていないので、たくさんの仕事依頼が舞い込む可能性があります。
クラウドテックを使うメリット
次にクラウドテックを使うメリットです。
クラウドテックを使うメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
支払いが最短で15日
クラウドテックを使うメリット一つ目が支払いが最短15日であるということ。
フリーランスとして働くなると収入は不安定になり、仕事がたくさんあるときはいいですが、仕事がなくなってくると金銭事情がかなり苦しくなります。
そんなときに、早めに報酬が振り込まれるのはかなり嬉しいものです。
一般的なフリーランスの人材紹介会社では、月末締め翌月末払いになるので最短で30日ほどですが、クラウドテックは15日と報酬の支払いまでの期間が半分になります。
クラウドテックの支払いのはやさは働く人にとって大変ありがたいです。
営業をしなくていい
フリーランスは本来自分で仕事をとってこないといけなくて、営業を得意としていないフリーランスはかなり苦慮することになります。
フリーランスの僕も駆け出しの頃は、仕事の案件を探すのにかなり苦労しました。
信頼もなにもないわけですからね。
信頼ない人に対して仕事を出すのはどうしても気が引けます。
フリーランスにとって永遠の課題である営業ですが、クラウドテックでは求人を出しているところに対してアプローチをすることができるので、わざわざ営業活動を行う必要がありません。
この営業活動って時間や精神的なコストがかなりするので、それがなくなるのもクラウドテックを使うメリットいえるでしょう。
クラウドテックを使うデメリット
次にクラウドテックを使うデメリットについてです。
基本的に評判がいいクラウドテックですが、使いにくいところもあります。
週5日の案件が多い
クラウドテックはフリーランスの人材紹介とうたっているものの、週5日の案件が多いのが現状です。
そもそもの案件が多いので週3日などの案件も多くありますが、週5日の案件が目につくと思います。
フリーランスとして仕事を探しているのであれば、週5日の案件を受けるわけではないと思うので、週3日の案件を探していきましょう。
もし、週1や週2などの短い時間で仕事をしたいのであれば、プロの副業がおすすめ。
いわゆる週末副業のような案件も掲載されていて、土日に仕事ができる案件が多数あります。
いい案件はそんなに多くない
これはどこのフリーランスの人材紹介サービスも一緒ですが、いい案件はそんなに多くありません。
というのも、いい案件というのは多くは紹介で決まります。
社長が人脈があるので、そのつてを使って優秀な人材を採用します。
ただ、人脈がない人がフリーランスをはじめるときには、紹介を使えないのでクラウドテックを使ってみましょう。
僕も最初はフリーランス系の人材紹介サービスを使って、そこで腕をつけていい案件を紹介してもらうようになりました。
なので、僕がおすすめしているのが、クラウドテックをステップアップとして使ってみること。
そうすると、報酬も高くて働きやすい仕事をもらえるようになります。
クラウドテックのいい評判・口コミ
次にクラウドテックの評判、口コミについてです。
まずは、クラウドテックのいい評判をご紹介します。
相談に乗ってくれる
クラウドテックの評判・口コミひとつめが相談に乗ってくれて役に立ったいうことです。
クラウドテックを使い始めるユーザーは、業務委託などの案件を取ったことがない人が多くいます。
そのときに、いろいろな不安があると思いますが、キャリアサポーターが相談に乗ってくれます。
クラウドテックのキャリアサポーターは一人ではないので、全員ってことはないと思いますが、相談に乗ってもらって役に立ったいう意見を聞いています。
仕事の紹介だけではなく相談にも乗ってくれるので、フリーランスなどの働き方に相談がある人はクラウドテックに登録をして、相談してみるのがいいと思います。
クラウドテックは最悪?悪い評判・口コミ
次にクラウドテックの悪い評判、口コミです。
評判は比較的いいクラウドテックですが、悪い評判もいくつかあります。
仕事がない職種がある
クラウドテックの悪い評判・口コミ1つめが仕事がない職種もあるということ。
ちなみに、これは評判というより僕の体験談です。
私はwebマーケの職についていて、登録をした後クラウドテックの担当者から丁寧な連絡がきました。
ただ、現時点では紹介できる仕事がないとお断りをされました。
かなり丁寧でしたが・・・
フリーランスの人材紹介サービスですが、すべての職種があるというわけではありません。
特に、webマーケティングや広報などビジネス系の職種は少ない傾向にあります。
もし、ビジネス系で仕事の案件を探しているのであれば、プロの副業がおすすめです。
プロの副業はマーケティングや営業などビジネス系の案件が4分の3で、ビジネス系の案件が豊富にあります。
正社員に近い働き方をしないといけない
クラウドテックの悪い評判・口コミ2つ目が正社員に近い働き方をしないといけない点。
先ほどの若干触れましたが、クラウドテックの案件の多くが週5日の案件で、短くてもほとんどが週3日の案件です。
働き方的にも出社するものが多く、正社員に近い働き方をしないといけません。
また、週3日だとしても自分のキャパがだいぶ埋まってくるので新規案件を受けにくくなります。
働き方的にも正社員に近い働き方の案件が多いので、クラウドテックの悪い評判につながっています。
クラウドテック使用の流れ
気になるのがクラウドテックの使用の流れ。
どのサービスに使うにしても、どのように使い方がわからないと少し不安ですよね。
クラウドテックの使用の流れは以下の4つになります。
登録
まずはクラウドテックに登録をしましょう。
クラウドテックに登録をしないとクラウドテック側は連絡しようもないのでえ、なにも起こらないで終わってしまいます。
登録したらキャリアサポーターからの連絡がくるので、それを待ちましょう。
キャリアサポーターとの面談
登録もしくは応募をした後に仕事の獲得をサポートしてくれるキャリアサポーターから連絡がきます。
メールで面談の日程調整をして、当日になり面談をします。
面談ではあなたの過去のことや未来のことを聞いて、あなたに合っている仕事を提案してくれます。
あくまで、仕事獲得をサポートしてくれる人で、面接ではないので気軽にお話ししに行きましょう。
打ち合わせ
そして、紹介してれた企業と打ち合わせ、面談があります。
ここであなたに合った仕事内容や報酬などを擦り合わせていく形になります。
もし条件が合わなければ、断ることもできます。
契約・仕事
条件に折り合いがつけば、契約、仕事開始にうつります。
本来、契約となるとけっこう大変なのですが、クラウドテックのキャリアサポーターがいろいろ面倒を見てくれるので、一般的な契約よりかなり楽に契約を結ぶことができます。
また、ごく稀に意地悪な契約になることもあるので、その可能性を低減させることもできます。
クラウドテックで多い仕事案件
クラウドテックで多く扱っている仕事の案件をご紹介します。
エンジニア
クラウドテックの多い案件1つ目がエンジニア。
エンジニアはクラウドテックの中に豊富にある案件の一つです。
エンジニア不足は深刻で、フリーランスでもいいからとにかくエンジニアが欲しいという企業はたくさんあります。
その上、エンジニアはなかなか表に出てこないので、その傾向もエンジニアニーズに拍車をかけています。
僕は数多くある中でも、エンジニアはクラウドテックを使うべきだと思っています。
というのも、エンジニアは他の職種と比べてコミュニケーションを苦手としていて、自分から仕事を取りに行くことを苦手としています。
僕の肌感ですが、エンジニアは他の職種と比べてクラウドテックなどのフリーランスの人材紹介サービスに対して評価が高いです。
もし、コミュニケーションに苦手意識があるのであれば、クラウドテックを使うことがおすすめですよ。
デザイナー
クラウドテックで多い案件2つ目がデザイナー。
デザイナーもエンジニア同様多い案件です。
2018年3月時点で仕事の登録件数が364件とかなり多いことがわかります。
アプリやサイトを作るときに必須のデザイナーはエンジニア同様、ニーズがあります。
ディレクター
エンジニアやデザイナーに比べると少ないですが、ディレクターの仕事案件があります。
給料が多いものだと週5日換算で75万円の案件もあったりするので、比較的給料がいい案件が多い傾向にあります。
ただ、仕事案件はそこまで多くないので、自分の条件と合わない可能性はあります。
クラウドテック以外でおすすめの人材紹介
次にクラウドテック以外でおすすめのフリーランスの人材紹介サービスについてです。
クラウドテック以外にもおすすめのフリーランスの人材紹介サービスがいくつかあります。
プロの副業:ビジネス系の仕事が多数
クラウドテック以外でおすすめ1つ目がプロの副業。
プロの副業は広告やPR、デジタル業界に特化した転職サービスを運営している株式会社ホールハートによって始められたサービスです。
営業やマーケティング、広報など既に人材紹介でお取引のある会社が多いので、既存のコネクションを使いたくさんのビジネス系の案件を多数保有しています。
既にコネクションがある分信頼を得ているので週1、20万円以上など高額案件も持っているのもプロの副業の特徴です。
ビジネス系のフリーランスの人材紹介サービスだとプロの副業がナンバーワンだと個人的には感じているので、ITビジネス系の仕事をしているのであればプロの副業を使ってみましょう。
かなりいい感じなので。
シューマツワーカー:週10時間など稼働時間が短い案件多数
クラウドテック以外でおすすめなのが、シューマツワーカー。
シューマツワーカーは週10時間から仕事をすることができるフリーランスの人材紹介サービスです。
シューマツワーカーの特徴は少ない時間でもコミットできる仕事を中心に取り扱っているところです。
土日や平日夜の空いた時間に副業したいという人には合っているサービスだと思います。
以下の記事でシューマツワーカーについて詳しく説明しています。
Workship:高収入
シューマツワーカー以外でおすすめの人材サービスがWorkship。
Workshipはハイポテンシャル層のための人材サービスで、月70万円以上など高収入案件が多いのが特長です。
また、仕事内容的にも上流部分の仕事が多く、やりがいのある仕事も多数あります。
職種としてはエンジニアやデザイナーはもちろんのこと、広報やマーケティングなど様々な案件が取り揃っています。
予算もある企業が多かったりするので、能力があるのであれば大変おすすめできます人材サービスです。
クラウドテックで自由な働き方を目指そう
クラウドテックで自由な働き方を目指しましょう。
クラウドテックの仕事の多くは週3などの比較的日数が多い案件になりますが、フリーランスを始めるときにはもってこいだと思っています。
フリーランスを始める頃には仕事がなかなか安定しないので、少ない日数だと金銭的に厳しくなってくる。
週2日の時間を使って新規案件をとりにいくのが、ちょうどいいくらいなので、フリーランスを目指すのであればクラウドテックを使うのがいいでしょう。
まとめ
ここまでクラウドテックについてご紹介してきました。
クラウドテックなどで実現できるフリーランスの働き方は向き、不向きにもよりますが、ほんとに魅力的な働き方です。
さらに、能力があれば正社員より全然稼げます。
なので今の働き方がキツイのであれば、フリーランスを目指してみましょう!
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